アスクル VS Yahoo! 黒幕は孫正義!?

アスクル VS Yahoo! アスクル社長の解任!!

2019年8月2日、アスクルの岩田社長と取締役の3人が解任されました。


同日の株主総会にて、アスクルの筆頭株主であるYahoo!と、2番目の株主のプラス(業務用品メーカー)が再任を反対したためです。


なぜ、Yahoo!はアスクル社長を辞任させたかったのでしょうか?
その背後には、ソフトバンクの孫正義社長の意向があったとの内部資料も…。

アスクル社長の解任は、アマゾンを超えるため!?

ヤフー川邊社長
「ま、僕は別にそんなに孫さんと毎月やらなくてもいいと思ってるんですけど、宮内さん(ソフトバンク副社長)達以下、孫さんが大好きなので、毎月食事をするんですね。そうすると必ず孫さんがする質問は、『いつ楽天を抜くんだ』、『いつアマゾンを抜くんだ』と、この2問しかないんですよ。『ロハコとヤフーの方でやります』って回答をするんですけれども、要するに『今のロハコのままで大丈夫なのか?』というものに、いま変容しつつある」


かなり、衝撃的な話ですよね。
これは、今年の1月11日にアスクル本社で、ヤフーの社長と常務、アスクルの社長と二人のCOO(最高執行責任者)とのトップ会談での発言です。


『ロハコ』というのは、アスクルの個人向け通販事業で、これをヤフーは、手に入れたいわけです。

しかし、アスクルとしてもこれから成長を期待している部門だけに手放したくはない。


それが、このアスクルVSヤフーの原因なのです。


ヤフーは、この時、アスクルに『ロハコ』事業をヤフーに渡すことができるかを検討するように申し出ました。

ソフトバンクがしゃしゃり出てくる!?

ヤフー川邊社長
「できたらやっぱり、アスクル・ヤフーできちんと話し合ってこうゆう風にすることになりましたと、結果報告だけソフトバンクにはしたいなと思っています。ソフトバンクがしゃしゃり出てくると複雑さがもうちょっと尋常でなくなるので、ペイペイとかでも、もうすごいことになってますから。その前にきちんと新たな発展プランを作りたいですし、お互い上場企業ですから、密室でやりあっちゃうよりかは、公明正大にアスクルの取締役会、我々の役会できちんと議論したっていう風に、やっていくのがいいと思う」


先ほどのトップ会談から、4ヶ月の事です。
アスクルがヤフーからの申し出を検討した結果、ロハコの譲渡を断ると、このように取締役会ではっきりさせようということになったようです。


それにしても、ヤフーは孫正義社長にとても「忖度(そんたく)」してますね。

孫正義社長は、ヤフーの手段に反対との意見!!

「えっ??」と思うかもしれませんが、今回のヤフー、プラスのアスクル社長と取締役3人の解任劇に、孫正義社長は反対の意見とのこと。


以下、ソフトバンクグループのコメント
「孫個人は投資先との同志的な結合を何よりも重視するため、今回のような手段を講じる事について反対の意見を持っておりますが、このたびの件はヤフーの案件であり、ヤフー執行部が意思決定したものです。本件はヤフーの独立性を尊重して、ヤフー執行部の判断に任せております」


さてさて、真実はどこにあるのか…。
1年後、あるいは数か月後に『ロハコ』をどこが運営しているかで見えてくるかもしれません。